『9つの性格』よりシミュンレーション | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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るん♪りか語録/1月22日
本当に大切なこと。
片手で指折り数えられるくらいで、そう多くはない。


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エニアグラムは、自分の能力や個性を最大限に生かし、他の人も受け容れて、よりよく生きるための知恵です。

エニアグラムについて最も有名な上記の著作から、シミュレーションを引用させていただきます。

自分が9つの中のどのタイプかを知るためのツールがいくつかあるのですが、私は、鈴木先生のこの具体例が、一番、わかりやすいと思います。

少々長くなりますが、お付き合いください。

あなたは、企業の中堅社員。あなたはなかなか有能で、自分を慕ってくれるAという部下(後輩)がいる。

彼の好意に応え、あなたも、公私問わず、相談にのり、さまざまなアドバイスもしている。

ところがある晩、その部下が、あなたの同期のBと仲よさそうに酒を飲んでいるのを目撃した。

Bはあなたのライバルであり、あなたは、敵対心を持っている。

店に踏み入れて、AとBの姿をあなたは目撃した。

ふたりはまだあなたに気づいていない。

さて、あなたはそのとき何を思うだろう?

あるいはどんな行動に出るだろうか?


ここでしばらく考えてみてほしい。

あなたが、この場面に遭遇する状況を可能な限り具体的に想像し、さまざまな思いを整理していただきたい。

ここに九つの例をあげよう。

あなたの言動は次のどれに近いだろう。


(1)ショックを受けて、気づかれないようにその場を去る。

裏切られたような怒りと嫉妬心を感じ、〝私の悪口を言っているに違いない〟と思う。

少し落ち着いてからは、〝自分に何か落ち度があったのではないか〟という自覚の念も抱く。

ことの真相は知りたいが、態度には絶対に出さず、その後もいつも通りにAとつき合う。

しかし、内面では、Aと壁をつくり、用心深くなり、同時に自分の心の狭さを責める気持ちも抱く。


(2)AとBを見たとたんに裏切られたと感じ、その場にいたくないと思う。

〝あんなによくしてあげたのに〟という怒りと、〝私よりBの方がいいのか〟というさみしさを感じる。

理性的になることはできないが、その怒りを心の中に押さえ付けようとする。

平静を装うが、心は煮えたぎった状態。

翌日には少し落ち着くが、残った怒りを嫌味を言うことで少しづつ小出しにする。

ただし裏切りに対する怒りは消えることはない。


(3)〝まずいところにきてしまった〟と感じ、得体の知れない負のエネルギーで心がうろたえる。

そして、自分の知らないところで何かが進行していたことへの疎外感と、〝自分に不満があるなら言ってくれればいいのに〟という不満を抱く。

もし彼らに発見されれば、彼らと鷹揚にさわやかなムードで接し、饒舌に話し、朗らかさを演じる。

翌日は、いつも通り接しようと努力し、〝自分はこだわっていない〟と自分に言い聞かせる。


(4)まず嫉妬心、怒り、悲しみなどが襲うが、すぐに〝やっぱり〟と感じる。

人間は、心変わりをするのが当然だと思っていたのに、Aだけは別だと考えたことを自嘲する感覚だ。

同時にAへの接し方がまずかったのではないかなど、自責的な原因考察も行い、確かにBの方が魅力があるかもしれないといった思いを抱く。

その後、Aとの間に壁をつくりながら、平静さを保ち、雨降って地固まるといったような意外な展開を密かに期待する。


(5)心にやや痛みを感じるが、何らかの事情があるかもしれないので、いきなり感情的にならないようにする。

「自分は自分、人は人」と自分に言い聞かせ、感情を引きずらない。

翌日、しこりは残るが、何もなかったかのようにいつも通りAと接する。

事情を聞くかもしれないが、あくまでも情報を得るという意味あいしかない。

本当の裏切り行為があった場合でも、Aを責めることはなく、Aの意思を尊重しようとする。


(6)驚きや不安に襲われ、状況を悪い方に想像し、自信を喪失するが、相手が気づいて同席をすすめられれば、同席する。

同席しない場合でも、事情を知って安心したいので別の場所から相手の様子をうががう。

翌日も事情を聞くことができず、自信喪失と顔をあわせることへの恐怖感にさいなまされる。

今まで通りに付き合う自信がないのでAと距離をおき、裏切りが明白な場合には、あきらめる方に気持ちを切り替える。


(7)一瞬、不快感がよぎるが、すぐに「何か偶然で起こったことだろう。気にしない気にしない」と自分に言い聞かせて、気持ちを切り替える。

もともとライバルとはいっても、たいして敵対心をもっていないので、気楽に考えることができる。

もし本当に嫌な相手なら軽蔑の気持ちを持っているので、そいつと付き合っているAも、気の毒だとか、同類だと考えて、気持ちの整理をする。


(8)「寝返ったか否か」という視点から、AとBの雰囲気を嗅ぎ取ろうとする。

寝返りが明らかなら、激しい怒りが湧き起こる。

その段階で自分の動揺にふたをし、自分の感情を見ることをやめる。

そして、〝寝返った〟Aをスパッと切り捨てる道を選ぶ。

もしその後も自分の下で仕事をすることになれば、意識的に冷遇する。

ただしそれは恨みの感情からの仕返しではなく、裏切りへの当然の罰と考えるので、感情は引きずらない。


(9)ショックを受け、気づかれないようにその場を離れる。

〝私の何が悪かったのか〟〝Aとのよい関係というのは自分の思い込みだったのか?〟〝Aは迷惑だったのかもしれない〟などと思いをめぐらし〝私の力不足から、私にない魅力をもつBに接近したのだ〟と結論を出す。

見放されたさみしさは続くが、〝しかたのないことだ〟とあきらめ、翌日は、平静にAと接し、AとBの悪口を言わぬように気をつける。


私は、他のチェックテストで、2タイプという結果が出たこともあったのですが、このシミュレーションで、はっきりしました。

私は、紛れもなく7タイプです。

皆さん、如何でしたか?

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